なかなか自分のエンパスの話ってできないけれど、エンパスで苦しんでいる人に向けて少しでも気持ちが楽になったらいいなぁと思う。
エンパスだと思っていなかったけれど、どうやらエンパスというものなんだと気づいてからもどう説明していいかわからなくて、なかなか伝えにくいことだなぁと思う。
これからも検証してみたいことは盛りだくさん。
エンパスにも色々種類があるようで、霊視タイプのエンパスの人もいるけれど、
私は霊視のタイプではない。
だから何かが見えたりすることはなくて、あくまでも感じてわかるタイプ。
多分皮膚で感じるのと、目で感じること、触って感じることが殆どです。
私は元々の気質は勝ち気で男勝りでリーダーシップをとる大胆な行動力の持ち主だったりする。
でも、それが私の場合はトラウマを抱えるうちに自分らしさを押し殺すことをしてきた。
自分らしさを失っていくと、どんどん人生は変な思いもよらない方向へと向かうようで、なんだか不幸続きになる。
かなり限界が来て、これでもかという苦しい出来事がどんどん起きて、それを乗り越えるためにエネルギーを使い、生命の限界を感じるほどに苦しくなって、これからどうしたらいいのだろうと思ったときに、ツインソウル(魂の伴侶)かなと思うように人に出会い、不思議な体験をするだけでなく、家族にも感じたことがない深い安心感を味わった。
不思議なことに情熱と安心感が一緒にやってくるような今までにない感覚だった。
それはなんとも説明がつかない。
至高な喜び(?)とも言えるような深い至福感があって、今という瞬間に何度も陥り一種悟りのような状態になった。
今までの苦しみがリセットされるほどに生きていて良かったと思うほどの深い幸せ感があった。
ツインソウルの話はまた別な機会にするとして、その後クンダリーニが上昇するような出来事があった。
それが本当にクンダリーニが上昇したのか、ツインソウルに会ったからなのかもわからない。
この時期はホットフラッシュのようになったり、下腹が膨れ上がったりしてカラダもしんどくなり、神経が敏感になり、目を閉じた方が明るいということがあって、睡眠が極端に短かった。
気持ちのアップダウンや感動の涙が止まらないようなこともあって、色んな意味で相方らしき人と離れざるを得ない状況になった。
その後から徐々に「意識の広がり」が始まったように感じる。
広がっている時は幸せ感があって、時間があっという間に過ぎていく。
広がっている時は左脳の働きがうまくいかなくなり、右脳優先な気がする。
ある時は意識が体に入っている感じがあるけれど、ある時は意識が霧状に広がって体に収まっていない感じ。
この意識が広がってしまっている時に、今まで以上に自分と他人の境界がなくなる感じになる。
体がいろんなものをキャッチして、いろんなエネルギーを受けやすくなる感じ。
自分ではない気分を体験し、自分ではない痛みを感じたり。
だから外に出ると人のエネルギーを受けてしんどくなる。
その後
受けたエネルギーの浄化ができるようになってからは楽になったけれど、それまで浄化ができなかった時期は、体を悪くして病気がちで私の場合は腸や子宮へのダメージを感じたりした。
こんな感じでエンパスは人のことがわかるけれど、行きづらさを感じることが多かった。
今はその対策がわかってだいぶ楽になったけれど、それまでは疲弊している日がほとんどだった。
エンパスってどんなイメージだろうか。
たいてい、気弱で繊細なイメージだったりするのだろう。
でも私の元々の気質はダイナミックで大胆、気が強いタイプだ。
だからエンパスだからといって、気弱だとは限らない。
繊細だけど、大胆なエンパスだっている。
ただ、私の意識が体に収まっていない時ほどエンパスの能力が高まり、その時ほど元々の大胆さは退いて自分を開け放っている状態になる。
自分がない状態。
これは危険でもある。
霊は体を欲していたりするので、狙われることもあると思う。
その為に意識が高くなければ波長の法則で引き寄せてしまうだろう。
それでハイヤーセルフ(真我)との繋がりを持つことはとても浄化に役に立った。
意識が高ければ闇は光を嫌いなかなか近づけないが、なにかあってもハイヤーセルフに繋がるという奥の手で浄化することができる。そのためにも気づく意識が必要だ。自分以外のモノの侵入を察する為の気づく意識。
気弱ではやられてしまう。
私は時には断食によって生命の炎を燃やし、気(エネルギー)を強めることで浄化をすることもある。
そして、他人のエネルギーを受けないようにする訓練も必要だった。
例えば、どう見ても笑顔なのに、怒りを抱えている他人の気分が音叉のように同調して、自分も同じ気分になる。
隣に座ったとたんその人の方に近い皮膚が鳥肌が立つ。(その人に霊が憑いていることが多い)
隣に座った人がお腹が痛い時、自分も痛くなることがある。
触るとその人が受けた念を貰い、その人は楽になることがある。
霊的なアプローチを受けた場合、頭が痛くなる。
※ 前まではそれに気づかず、ある一定の分野の霊能力者を嫌っていたけれど、霊力が強いために頭が痛くなるということがわかってからは、嫌いではなく、むしろお世話になっている。
まず喉にきて、ゲップを出したくなる。
出ないでいると胸に降りてきて、吐き気のようになりゲップを出したくなる。
次に胃のあたりにきて、不快感を覚え空気を出したくなる。オナラかゲップが出ると大丈夫。
出ない場合は腸にくる。他のエンパスの方は下痢になるそうだけど、私の場合は腸が固まって機能不全になり、何日も便秘になる。
今はなかなかそこまでになることはないけれど、ここまでくると断食に入る。生命の炎を燃やしその炎で焼き尽くすかのように。生命力に頼る感じ。
体の症状が出る前に、だいたい瞑想などでたいがいは浄化しているのだけれど。
私の場合は6番や7番など上の方のチャクラの活性化が瞑想での浄化する上で大切だと感じている。
浄化瞑想ヨガではそのコツをつかめるように導いている。
エンパスの対策として必要だと感じたことをヨガに盛り込んでいる。
気分を受けてしまったり、自分のトラウマから来た気分に支配されっぱなしの状態の人に対しては浄化ができるようになることがオススメだ。
その為には脳をストップすることができるようになることが大切で、日頃私達の脳は暴走していることが多いため、ヨガニドラーといわれる用法等を用いて、脳を沈めることができるように浄化ヨガで導いている。
潜在意識に解消しなければならないトラウマを沢山抱えていると、それにまつわる不幸な現実を引き寄せてばかりになりやすい。そうするとエンパスの場合、疲弊してばかりで生活が成り立たなくなりやすいので、トラウマの解消もオススメ。
低い霊から影響を受けないためにも自分のチャクラの活性化がオススメ。
ハイヤーセルフに繋がることで、浄化ができるようになることも大切です。
グラウンディングをしっかりするための行法もアドバイスしています。
体から意識が広がって収まっていない場合は、ふわふわとボーッと心ここにあらずになりやすいです。
そのような無防備な状態でいることで活力が湧かず行動がしにくいということに陥りやすいです。
エンパスで長年苦しみ克服してきたヨガインストラクターがあなたの心に寄り添います。エンパスのことでお悩みの方、話を聞いてもらいたいけど、なかなか相談できる人がいなくて自分のことを話せないでいる方、どう克服したか聞いてみたい方、お気軽にご相談ください。
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